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- セルタ
- 副作用が比較的軽い抗うつ剤
- セルタはゾロフトのジェネリック医薬品です。選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)で有効成分はセルトラリンです。日本ではジェイゾロフトという名前が一般的です。製造元はインドのUnichem Laboratories Ltd.
- 成分効果説明
- セロトニン系の神経にだけ選択的に働き、従来の抗うつ薬に多い口の乾きや便秘、心毒性などの副作用が軽減されています。セルタの特徴は抗うつ作用に抗不安作用を併せ持つゾロフトと同様、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や全般性不安障害、強迫性障害、社会不安障害などの不安障害、うつ病、パニック障害など、多岐にわたります。
血中濃度半減期(約23~24 時間)が長く、1日1回の服用で効果が得られる点もメリットです。人によっては精神的変調をきたすとの報告があり、また離脱症状を起こす可能性もありますので中止する際には徐々に中止するなどの注意が必要となります。 - 有効成分
- セルトラリン(Zaleplon)
- 服用方法
- 1日25mgから100mgまで徐々に増量され、1日1回服用しますが、症状の程度や効果を見ながら1日100mgを超えない範囲で薬の量を調節していきます。大事なのは継続的に服用すること、医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
- 注意事項
- パーキンソン病の治療に用いるセレギリン(エフピー)とセルタは、併用しないでください。その他服用している薬も併用可能かどうか医者に確認をするようにしてください。
アルコールといっしょに飲むと副作用がでやすくなります。飲酒はお控えください。- 妊娠中または授乳中の女性は使用しないでください。
- 本製品、本成分にアレルギーがある方は使用しないでください。
- 直射日光の当たらない涼しい所で保管してください。
- 副作用
- 主な副作用として、吐き気、食欲不振、便秘、眠気、だるい、ふるえ、不安感、イライラ感、混乱、不眠、動悸、目がかすむ・まぶしい、口渇、頭痛、下痢、めまい、発熱、発疹、性機能異常、出血傾向などが報告されています。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。